MavicAir MCエラー/IMUエラーの修理

やっちゃいました

先日1mぐらいの高さからMavicAirを落としてしまった所
画面にMCエラーとかIMUエラーとか・・・盛りだくさん。

OMG!!!!!!!!!!!!!!!!ジンバルも動作してねえ!!!!!!!!!

IMU校正すれば良いのかと思ったりもしたけど、キャリブレート開始出来ない。

 

ちなみに言うと調べて見ても日本語情報出てこないしよ。

Gimbalとか MavicAir Error とか英語で調べてみたり・・

どうやら日本語だとMCエラー表記だけど 英語圏では Main controller data error で表示されてるみたい。
そんでもってジンバルとか加速度センサーとか表示されてるけど、結局はIMUモジュールを交換することで直るみたいだった。

てなわけで直す事に。

 

手順1. カメラ横のネジ二本を外す

赤矢印のとこにネジがある。このネジを外さないと上部のカバーが外せない。

手順2. 上部カバーを外す

この白いカバーを外します。矢印部分にピックとかカードのような板ねじ込むと簡単に外せます。

手順3. 後ろのカバー?も外す

この部分は粘着テープでくっついています。ぺらぺらの部品なので慎重に剥がしましょうね。

手順4. 基板のカバーを外す

黄色の部分にネジがあります。 赤色の矢印部分。
ジンバルと基板をつなぐフラットケーブルがこの部分で固定されているので外しましょう。

手順5. ファンとかコネクタ類を外す

ファンとかフラットケーブル、ジンバル配線やアンテナ線、後方カメラ等繋がっている
ケーブル類すべて外します。 順番的にはファン>前面カメラ・ジンバル配線>アンテナ>後方カメラやIMUのケーブル類・サイドのフラットケーブル
これらを外します。繊細な部品なんで慎重に作業しましょう。

手順6. コアボード取り外し

手順5でケーブル類をすべてフリーにすると このコアボードを外す事が出来ます。
裏返すとIMUモジュールが現れます(指してるのがIMUモジュール)

手順7. IMUモジュールの交換

事前にネットで用意した IMUモジュール を壊れた物と入れ替えます。

ちなみに僕はAmazonで購入しました。

コレですねー、中国から発送されるんで3週間ほどかかりました。

あとは逆の手順で組み立てるだけ!

そしてなおった

IMUモジュール交換後は必ずIMU校正を行いましょう。

DJIの公式修理金額は部品代含めても1万切るんじゃないかって感じだった。そんな安いと思ってなかったから
知ってたら自己修理せず送ってたかも・・・・

直ったんでヨシとしましょう。

 

記事にはしてみましたが、動画も撮ってあるのでこちらもご覧下さい。

 

そんでもって参考になった海外の動画。むしろこっち見た方が良いかもしれない・・・

MavicAirのばらし方

全く同じ症状の修理動画

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください