初めて会った人がいたので、はじめまして~と言うような挨拶を交わした。
どうも日本人じゃないようだ。
しかし、英語の発音だけは良かった
「オダー…ハァイリマァス、ヤァ…サイカレ トゥゥウ!」
ちょっと面白かった。
忙しさのピークを過ぎた辺りで、皿とか拭いてたところ。ヌッと客が出てきたのです。
「おい、さっきから呼んでるんだけど?」
「すす…すいません」と言いながらオーダーとろうとしたら。
客がすっくと立ち上がり
「もういい!」
何も言わずに店を後にする うざ客。
あほかコイツは、ボタンあんだからボタン押して注文しろよ。
カウンターならまだしも、テーブル席から呼んでも聞こえねぇよ。
何故か店長は怒ってるしさ、もとはと言えば外国人の朴(偽名)だよ!
水提供するときにボタンの説明しろよ…
「ピンポーン」
ベルがなった、注文を取りに行かなければ。
学生さん2だった
「いらっしゃいま…バルサミコーやっぱいらへんでー」
な…?なぜキャラメルダンセンが
客の携帯だった。
ただでさえ動揺していたと言うのに、動揺はMaxになって声が震えてしまった。
そして暫くは、手の震えがとまらなかった。
散々な1日だった。